手描友禅染は職人の伝統の技が季節をめぐる時の流れとともに描き出す日本美の結晶です。
高橋徳では着物や帯の製造を中心に「手描友禅染教室」や「工房見学・体験」一階フロアーでは「友禅和小物 たかはしとく」のショップをオープン致しております。
◆ショップ営業日時:11:00〜18:00 営業日:月曜日〜土曜日 ※日曜日・祝日・第2土曜日は予約があった場合のみ営業します。お気軽にお問合せ下さい。
◆お問合せ先:京都市中京区新町通二条上る二条新町717 TEL : 075-211-1664
◆http://www.takahashitoku.com/top.html
友禅染は野村正二郎氏のことを知らずして語ることは出来ません。大正9年5月に京都の新門前におられたとき、「友禅研究」を執筆されました。又同氏が蒐集された小袖裂(桃山時代から江戸中期)を全箔地あるいは金砂子地の二曲一隻屏風にし、小袖裂貼装誰が袖屏風を昭和のはじめ頃完成しました。現在国立歴史民族博物館に所蔵され、書籍として(野村コレクション)「小袖屏風」(編集・執筆 丸山伸彦氏<国立歴史民族博物館情報資料研究部>)出版され私たちの目を楽しませてくれています。友禅染を芸術の域にまで高められた功績は大変大きいと思います。「小袖屏風」の「染分縮緬地竹垣文字文様絞染小袖」に取材して、夏の着物を製作しました。江戸時代の職人さんの模様の考案・技術・感性にふれ日本の伝統文化の素晴らしさを改めて再認識しました。 高橋孝次
今週の月曜日 6月20日のPM6:20頃に
友禅染教室の事でお問合せ頂いた方。
教室の案内状を送らせていただく為に、
連絡先を書いたファックスを送っていただくはずだったのですが
全くの白紙の状態で送られて来てしまいました。
その事を伝えるすべも無く、
たぶん案内状が送られてくるのを、待っていただいていると思うのですが・・・。
これを、見て下さる事を願って書いてます。
ご連絡おまちしています。
皆さんこんにちは!本日は第一回ラジオステーション立ち上げの日となりました。音声形式ということでよりいっそう楽しい情報を発信できると思います。友禅染教室を中心に様々な角度から音声ブログの更新をしていきたいな何て考えてます。もしかして懐かしい声があなたのスピーカーから聞こえてくるかもしれませんよ?
コメントの書き込みもドシドシまっています!