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第一土曜日の土曜日コース開講式

さぁ今週の土曜日は、開講式ということで11名いっぱいいっぱいにてスタートさせていただきます。このコースは、たまたま東京の方、関東の方が半分おられます。そして男性も。なかなかマトマリのあるいい雰囲気のコースです。初めは、少しドキドキしました。だって個人主義的な気の短い方が多かったらいい雰囲気をつくれるかな?とか。それどころかすばらしい人格者が多い!いつも私は、学習させていただいております。ものづくりを友禅染教室を通じていろんな方と出会い、お互いがお互いを高め合うことができる喜びを共に味あう。私は、幸せ者である。

縫い<刺繍>

Megane_054 基礎コースの最後の工程は、この刺繍の時間。自分の作品には、この工程の刺繍を入れることは、出来ないが他の生地で実際に体験できる。師匠は、 ま・さん。この工程は、京友禅の最終工程になる。どういう風にして日本に刺繍が入ってきたのか?詳しく説明してくださる。糸にヨリをかけ、へりがきれいに揃うように注意しながら一針一針進めていく。

第一土曜日土曜日コース修了式

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かなり気合の入った作品が揃った。すごい!という言葉しか出てこない。千葉県からお越しの ひ・さん3回目で六通の帯<名古屋帯にされるとか>に挑戦、そして見事に完成された!さすが!すごい気迫!でもやさしい色合いの配色で上品に仕上げていただいた。いつも思うのだが我が事のように同じくうれしい!幸せの瞬間をみんなで共有出来る。これが私達の教室の大きな特徴かもしれない。だから美しいものには、皆、敏感である。そして美味しいものにもかなり敏感らしい。相通ずるものがあるようだ。

葡萄染めの帯揚げ

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<手描友禅染教室特別企画>葡萄染めの帯揚げ教室

先日の日曜日、7名の生徒さんを迎えて無事、葡萄染め教室を開講することができました。専属のスタッフが、東京の日本橋の高島屋さんで小袱紗の友禅教室を開くなか、不慣れなスタッフのみでの開講となりましたが、みなさん楽しんでいただけたでしょうか?
31日当日は、朝早くから京都新聞の取材の方もこられ、写真を撮っていただいたり、昨年度の教室では出来なかった、葡萄の皮むき体験から始めていただきました。前日、そして当日も天候のほうがかなり心配されましたが、関東方面は静岡、そして南は山口、九州の方面の方まで、全員しっかりと受講していただきました。本当にありがとうありがとうございました。

ブログを見られていた方、葡萄の液で帯揚げを染めると、どんな風になるのだろう?と興味がありますよね?確か昨年度の受講作品も公開していませんので、今回はいち早く皆さんに見ていただきたいと思い、美しく染め上がった絞り染めの帯揚げ写真をアップさせていただきました。どうです!キレイでしょ?
工房内の若い女性スタッフも『私もこの帯揚げだけでいいから、欲しい〜( ̄▽ ̄)/』何て声も飛び交っていました。

もちろん今回も、体験後はワインとシャンパン、お手製のオードブルに、勧修寺の葡萄から作ったジュース、スタッフのおもしろ裏話など、たくさん楽しんでいただきました。では後日、写真をアップさせていただきます。

そして最後になりましたが、今回も京都山科勧修寺の大変美味しい葡萄をお分けいただいた、農園のみなさん。本当にありがとうございました。

染工房 「? 橋 ?」 友禅教室スタッフ一同より

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ぶどう染帯揚げ教室・東京日本橋高島屋袱紗友禅染教室

先日、8月30日・31日と開催させていただきました東京日本橋高島屋袱紗友禅染教室、そして8月31日開催させていただきましたぶどう染帯揚げ教室にご参加いただきました皆様方ありがとうございました!ぶどう染の教室と丁度重なってしまい申し訳ございませんでした。でも東京でいろんな刺激を受けて参ることが出来、感謝いたしております。特に自社製品がお客様に購入していただく場面に何度か遭遇できたことは、最高の喜び・光栄のいたり・そのものでした。これからもお客様に喜んでいただける友禅染をさせていただくことを改めて実感させてもらえました。

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