手描友禅染は職人の伝統の技が季節をめぐる時の流れとともに描き出す日本美の結晶です。
高橋徳では着物や帯の製造を中心に「手描友禅染教室」や「工房見学・体験」一階フロアーでは「友禅和小物 たかはしとく」のショップをオープン致しております。
◆ショップ営業日時:11:00〜18:00 営業日:月曜日〜土曜日 ※日曜日・祝日・第2土曜日は予約があった場合のみ営業します。お気軽にお問合せ下さい。
◆お問合せ先:京都市中京区新町通二条上る二条新町717 TEL : 075-211-1664
◆http://www.takahashitoku.com/top.html
祝辞。手の表情がすべてを語っているかのようだ。この直後、1人の若いきれいな女性が私の席に来て、<たかはしかずひささんですか?>(どなただったっけ?教室に来ていただいた方?それとも?と思いをめぐらせたけど思い出せない!???)<私、sの娘で〜〜と申します>ああsさんの娘さんですか!38年前に同じ部屋の6年上の部屋長の娘さんだった。初めてお会いするので解からないはずだ。でもこんな席で・・・有難いことだ。その方と男子寮の副寮長ともお会い出来た。うれしかった!そして18歳の時お世話になった麗澤大学図書館の館長の息子さんともお会い出来た。私にとってこの出会いは、この 手 が示すように何か方向性と意志を表しているように感じた。
手の表情。門出に際して心新たに!がこの 手に表されている。この時の喜びと感動は、生涯忘れるものではない 。そして披露宴でいろんな出会いと発見・つながりに遭遇した。受付でうちの教室の小袱紗 発見!めっちゃうれしかった!(すいません、その時のうれしかった気持ちをストレートに言葉にしてしまいました。)思わず近づいてお声がけをしたら 頂いたものです と答えがかえってきてこれまたうれしかった!お祝いの金封を包んで持ってこられ、さり気なく受け付けの係りの方に手渡される光景は今でもはっきりと映像として私の心の中に残っている。黄色地に熨斗橘の文様であった。一番思い入れのあるデザインでこの教室のかわきりとなったもの。 めでたい と うれしい がミックスされ めでうれ でした!? 明日また 出会いと つながり についてアップさせていただきます。
久しぶりに東京へ寄せていただくことになった。教室でも仕事でもない、従兄弟の結婚式に。祝い事というのは、実にいい!年末から仏事が続いていたのでどうも気分が・・とにかく今回は、 めでたい! どんな方とお出会いがあるのだろう?今からドキドキわくわくする。そして下町でも散策しようかな?この前は、茅場町あたりをずいぶん歩いたし、どなたかおすすめがありましたら是非お知らせください。お待ちしております!
山口県より遠路はるばる来ていただきました 女性 ま・さん。すごい感性の持ち主でした。 気さくな方でお話がしやすく感じのいい方なので、またお調子のりの私が説明させてもらいながら小袖の本を開いて糊防染の話をするや否や 感激されて・・。やはり江戸中期の小袖には、すごいパワーが潜んでいるに違いない。それと感じ取れる受信機の性能も考えなければならない。私にはそこまでの受信機が備わってないことを痛感させられた。その後、工房見学をされ、いざ挿友禅!ぬりえ って書いてあったので甘く見てました。本格的でした!と言っていただき、心地よい疲れとともに終了!よかったよかった、日本人でって。これを聞けて私が有難かった!お疲れ様でした。