手描友禅染は職人の伝統の技が季節をめぐる時の流れとともに描き出す日本美の結晶です。
高橋徳では着物や帯の製造を中心に「手描友禅染教室」や「工房見学・体験」一階フロアーでは「友禅和小物 たかはしとく」のショップをオープン致しております。
◆ショップ営業日時:11:00〜18:00 営業日:月曜日〜土曜日 ※日曜日・祝日・第2土曜日は予約があった場合のみ営業します。お気軽にお問合せ下さい。
◆お問合せ先:京都市中京区新町通二条上る二条新町717 TEL : 075-211-1664
◆http://www.takahashitoku.com/top.html
実は、小学生が夏休みの宿題に小袱紗の友禅体験をやりたい!ということで来て頂けることになっています。何だか うれしい!彼女達は、いつも私がボランテアでぬいぐるみをかぶってやっているクリスマスのイベントに毎回参加してくれている常連さん達です。きっと写真をアップすることを希望するタイプの方たちなので 期待 しておいてください。 かわいい写真がアップできると思います!
今年もこの時期がやってまいりました!(去年は、東京高島屋さまへ小袱紗友禅染教室に行っておりました、失礼いたしました。急なことでしたので変更するわけにいかず。)
今年こそ お会い したい!です。今回は、今までとは違う パターンでやらせていただこうと思っております。
黒の地色(三度黒・草木染)のスカーフを考案中そして文様を葡萄染(挿し友禅)という企画
それに今回、うちの会社の代表が 着物に たすき掛けをして 手作りピザ を みなさんに振舞おうと 気合をいれております。その ピザを ワインで・・みなさんと やりませう!(庭の見える食堂にて)
今回少し今までと違う!僅かな変化を 皆さんと共に 味わいたい と思っております。
平成21年9月6日(日曜日)午前10時より 高橋徳の会社内にて開催 18,000円(税別)
申し込み順にて 定員10名 (すでにお申し込みの方あり) メール・?の申し込み よろしくお願い 申し上げます!
祇園祭の巡行も終わったというのにまだ 梅雨 が明けない!伏せ(地染をする前に文様を糊でマスキングする工程)の仕事ができたら乾かさねばならない それがこの時期 乾かないのです!自然(気候)に左右される お仕事なのです。そう思うと人間も自然を大切に思ったり、自然の一部にすぎないことを自覚せねば!と改めて思います。下の写真は、水曜日コースの大阪からお見えの て さん。市松(チェック)の地紋の生地にポピーの文様で娘さんの訪問着を作られている。伏せの工程は、職人にお任せしますということで職人がさせてもらっているところ。その後の地染・蒸し・水元・ふのり地入まで職人がさせていただく段取りになっている。当然挿し友禅は、ご自身で。