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蝶の シルエット

MEGANE-6031 蝶のシルエットの輪郭に色ゴムで糊置がされています。その色ゴムに沿って刷毛で暈しを入れているところ。(この作業の前にはふ糊地入れ・霧吹きで水を僅かふいておくことが必要)

うまく 蝶が暈しでシルエット風に やわらかく表現できました。上手い!

 

「たかはしとく」 カードケース 挿し友禅の工程

MEGANE-6161 かみさんが 挿し友禅していたのは・・・こんな文様。どこにどんな色を使うかで雰囲気が良くなったり悪くなったりするのです。だから最後の一色を挿すまで出来栄えはわからない!(最後の一手で決まるのです。だから出来上がったものものの良し悪しは誰でもできるのです。つまり ものづくりの過程は 途中はかなり悩み苦しみ最後に笑顔というのが理想なのかもしれない。ものづくりの喜びの要素と過程についてもっと考えねば!)

友禅染教室を 支える 裏方

MEGANE-6181 挿し友禅の工程を皆さんに楽しんでもらおうとするには、挿し友禅の一色一色を合わさなければならない。一人に対して何十色かの色を合わすには何日もの時間を要する。その色合せのやり方次第で配色の良し悪しが決まってくる。根気と時間と勘が必要とされる。

この場面になるまでに染まった生地を水元(染まった生地の伏せ糊を水につけてブラシで糊落し)・ふのり地入も彼女がやってくれる。動・静の仕事が繰り返される。

その向こうではうちの かみさんが名刺入れの挿し友禅をさせてもらっているところ。(かなり悩んでいた様子が伺われる 顔ちっちゃ!この距離だから)

目前に 結婚式が控えているが・・・

MEGANE-6171 ご自分の黒留袖 格天井(ごうてんじょう)の文様を挿し友禅。土曜日コース補習。幸せ光線ビーム!ってか。いつシャッターを切っても  ハッピースマイル!いいですね〜この方を虜にする御主人は さすがに奥深さを感じさす人格者。いい方です。納得!MEGANE-6141 

難易度の高い 暈し

MEGANE-6021 これも職人の領域です。でもこのデザインを選ばれたからには通らなければならない道です。だから簡単な生易しいことは言ってられない。どうです真剣な眼差し。もし失敗したら・・・そんな気持ちがよぎる。そこでやるしかない!という気で取り組むと何とかなるのです。逃げると失敗は確実です。きっちり結果を出していただきました 大成功!これで 山は越えられました。初日にこんな難易度の高いことを いきなりするとは思ってもいなかったことだろうと思います。こういうことが 腕が上る(美意識が高くなる)ターニングポイント。容易いことばかりをしていたらいつまでたってもワンランク上にはスライドしない。と思いませんか 私に言い聞かせていることです。自分で自分の耳が痛い!?だめじゃん。

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